【脱炭素】住宅エネルギー消費量18%削減へ向かう住宅性能の話②

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。高性能な家を計画する方は、建築コストやランニングコストについて関心が高い方が多いと思います。また、国の目標である住宅エネルギー消費量を減らすには、暮らしのエネルギーコスト(光熱費)を抑えられる高性能な家づくりは必須とも言えます。

では、実際に住宅の性能値の違いはコストにどんな影響があるのでしょうか?

ある工務店さんが示したシミュレーショングラフを参考に解説していきます!

 

=====このグラフは、建築コスト(イニシャルコスト)、四段階の断熱性能、築年数の関係を示したものです。

  • このグラフから分かること

①建築コストは、断熱性能が高い家ほど高くなる。

②断熱性能が高い家ほど、築年数が長くなってもランニングコストが抑えられる。

③平成28年基準性能の家は、8年目でG1基準の家のランニングコストを超える。

④G1基準性能の家は、28年目でG2基準の家のランニングコストを超える。

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丈夫な家に長く暮らすための長期優良住宅であることをベースに建築した家は、住宅ローンの返済期間以上住む家と想定するのが普通です。ランニングコストが抑えられる家は長い目で見てとても喜ばしいはず。お子さんたちに残す家として、地球環境を今よりも悪くしないためにも、建築コストがかかった分、長期的に家計が抑えられる家づくりを検討するために、このデータが参考になれば嬉しいです。

 

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