【断熱性】築13年の家リフォームレポート（静岡県磐田市）｜浜松｜浜北｜磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。

さて、この度スリースターズハウスの関係者の協力を得て、ご自宅のリフォーム工事について紹介していただけることになりました！

レポートしていただけることになったのは、静岡県磐田市にて2008年に新築した5人＋犬一匹のご家族が暮らすKさんのお家です。築13年の家は決して古くはありません。リフォームをしようと思ったきっかけは、Kさんのご主人は日頃から仕事を通じて地球環境について関心が高く、家の快適性を実現する方法を考えることがライフワークにしてる方。そして、昨年からは在宅時間が長くなるような生活に変わり、快適さを求める延長で光熱費のことも見直してみよう！と考えたそうです。

そこで、今回新たなライフスタイルに合わせて、2021年の性能値を目指した家にリフォームすることになったのです。リフォーム工事の内容は、【全ての窓に内窓設置＋天井にセルロース断熱】を施しました。

では、Kさんご主人に工事が終わっての感想を聞いてみました！

「断熱性を高めた家がどのくらい快適になったのかを、モニタリングチェックしています。計測器を1Fリビング、2F廊下、ロフト、外部に設置してあり、専用のアプリをスマホにインストール。気温と湿度＋二酸化炭素濃度が分かるようになっています。このお陰で換気の様子を確認して、結露しないように生活するために利用できそうです。

あと、折れ線グラフで数値の経過を見れるのですが、今はその山を小さくすることを目指して暮らし方を改善したいと思っています。

ウチはリフォームによって断熱性を高めてみましたが、やはり新築でそれができるのが最善だと思います。それはリフォームしてもUA値0.87がやっとだからです(涙)。新築時に予算計画をすれば、UA値0.46のG2グレードにすることはそんなに大変ではないのではと実感しています。リフォームとは言え、費用面でもナカナカ大変でしたから…。リフォームで性能を上げる難しさを身を持って感じていることをお伝えしたいと思います。

これから新築されるみなさんは、夏の暑さ冬の寒さを気しない家が建てれる…羨ましいな！」

ここまで、いかがでしたでしょうか？

今後は、実際の工事の様子や、モニタリングチェックのデータをご紹介していきたいと思います。