【耐震性】シンプルな構造の家づくりはコストを抑える!②|浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。
前回につづいて、シンプルさを浸透させた家づくりについてのお話です。
>>前回の記事はこちら http://3stars-h.com/archives/425
家の構造をプラン計画の時から構造計算の結果を活かして設計し、躯体に使う材料の種類を減らす。みなさんにとって目に見えない部分の家づくりへのこだわりが、イメージしやすくなったのではないでしょうか?
さて、シンプルさを追求した家づくりの計画の中で、それを下支えする基礎にも目を向けていきますね!
構造計算を行って検討できることは上物の躯体とともに基礎のつくり方に連動してきます。おそらくこの記事を読んでくださっている方は、丈夫な家はベタ基礎でしょ?と思っていることと思います。でもそのベタ基礎は地盤調査と構造計算の結果から決定されるものであって、ベタ基礎にすれば全ての問題が解決でき鬼に金棒!ということではないんです。
家の基礎は、上からの荷重を支えるために必要なものです。大切なのはバランス!
例えば、シンプルな家づくりの構造では家の外周部に荷重を落とす事で、内部の柱を減らしたり、梁の大きさを抑えたりすることができ、ベタ基礎ではなく布基礎でも耐震等級3を取得した家が計画できる可能性が見えてきます。結論として、基礎と躯体がシンプルになればコストも自ずと無駄が削ぎ落とされシンプルになるというしくみなのです。
家づくりのお金の使い方にも無駄がなく理にかなっていれば、お客様には納得と安心が生まれます。スリースターズハウスでは、着実に高性能の家を手に入れていただけるよう、地域の工務店の仲間を増やしつつ、お客様へつないでいきたいと考えています。
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