【3SH】家づくりの新しい流れに備えた工務店勉強会レポート
「耐震、ZEH、長期優良住宅」の性能を兼ね備えた家づくりで、子どもたちの未来や持続可能な地域づくりへの貢献を目指すスリースターズハウスです。
家づくりは大きな災害の経験や、日本や世界の未来を見通して常に変化しています。今年の4月に家づくりの法律が変更されますが、お客様には長期優良住宅を性能の基準として採用し計画されるのがもっともシンプルでオススメです。一方で家づくりを担う工務店さんたちは、これまで上棟して現場を見てから決めましょうと行ってきたことが、4月からはできなくなることもあり、設計(計画)段階での業務を確実に見直しておかなければいけません。
そこで、工務店さんたちの家づくりの現場となる「業務フロー(社内業務として)」の見直しと具体的な改善のサポートにつながるような勉強会が、一般社団法人住宅管理ストック推進協会によって開催されました。
会場はスリースータズハウスの運営にご協力くださっている株式会社カワイ(静岡県磐田市)。勉強会に参加した株式会社カワイの川合代表に内容や感想についてコメントをいただきました!
「ご自身で工務店を経営されている小泉理事や徳冨代表理事が、実際の家づくりの現場の状況を踏まえて、実体験を話をしてくれました。お二方は神奈川県と福岡県といった違うエリアでそれぞれの環境による事情の違いも情報交換されていて、興味深かった印象です。そして、最後は講義のインプットするだけではなくアウトプットの時間も取り、全員の意見を出し交換して、腹に落とし込んで終了しました。
同じ業界であっても、なかなか他社の内部の様子まで知る機会は少ないものです。でもそれを知ることはお互いの悩みや課題の本質に触れることになり、解決策を考え実践に繋げる原動力につながると感じます。
住管協(一般社団法人住宅管理ストック推進協会)は、お施主様が100年安心して住んでいただける家づくりの維持管理点検を進める団体です。あらゆる情報を包み隠さず交換して日々変化のある家づくりをよりよいものとなるような志のメンバーが集まっています。みなさまが家づくりの会社選びの参考になれば嬉しいです。」
勉強会を主催された一般社団法人住宅管理ストック推進協会 のホームページはこちらです。ぜひご覧になってください。
・一般社団法人住宅管理ストック推進協会 ホームページ
https://www.jyukan.org/
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