【長期優良住宅】価値を受け継ぐ子どもたちのための長期優良住宅|浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりを広めて、応援するスリースターズハウス。
先月新元号になり、ちょうどこれから新築住宅を検討する方にとって、およそ30年間という時間の感覚を様々に振り返られたことではないでしょうか。長い、短い、楽しい、早い、遅いなど、感じ方で変わりますね。
さて、スリースターズハウスの推進する性能の1つ「長期優良住宅」。特徴は、時間が経っても新築時の性能を維持し、ご家族が安心して快適に暮らせるために、計画的な家の維持管理を確実に行うことです。例えば30年経っても色褪せない家、ということです。
>スリースターズハウスコンセプト
>>長期優良住宅の過去記事
http://3stars-h.com/archives/86
維持管理のしくみは、車検と同じと思ってください。長期優良住宅の認定を受けた場合、法律で決められた維持管理を実施しなければいけません。(下記参照)
①点検が必要な部分
○構造耐力上主要な部分(基礎、土台、壁、柱、小屋組、梁、筋かい等)
○雨水の侵入を防止する部分(屋根、外壁及びそれらに設ける開口部)
○給水設備・排水設備(給水又は排水の配管設備)
②点検期間は、建築後、30年以上行う
③点検頻度は、少なくとも 10 年毎に行う
④点検結果を踏まえ、必要に応じて修繕等を行う
⑤地震及び台風時に臨時点検が必要
⑥住宅の劣化状況に応じて、維持保全計画の見直しが必要。
これらのことを施工会社の方と協力し、着実に実施することで新築時のような性能が維持できるのです。日々お手入れしている車は故障も少なく塗装の状態もいいですし、また日焼け止めをしっかり塗って、毎晩保湿しているお肌はいつまでも健康的な印象でいられますよね!
長期優良住宅は親世代、子世帯、孫世帯という長いスパンで考えられたしくみです。もう一度その狙いを知っていただき、価値を変えずに子どもたちへバトンタッチできる家づくりをしていきたいものです。
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