【3SH】災害のあった地域で伝わる家づくりの極意とは？　浜松｜浜北｜磐田

低炭素にむかう環境の流れに「耐震、ZEH、長期優良住宅」の性能を兼ね備えた家づくりで持続可能な地域づくりの貢献。そして、快適な住環境を目指すスリースターズハウスです。

春夏秋冬の季節感を味わって暮らせる日本。再び世界中からその美しさを体験しに訪れている外国人を見るようになりました。その姿から「こんないいところあんるだね」と反対に魅力に気付かされることもあるのではないでしょうか。

魅力の一つである日本の気候風土は、実際の生活では地震や台風や大雨といった厳しい表情も持っていて、それをしのぐための家づくりの大切さをスリースターズハウスではお伝えさせていただいております。今回は、高性能な家を計画する上で、災害面の備えのもっとも基本的なことを一緒に考えてみたいと思います。

・過去の経験からから学ぶこと。
災害は、古くから同じようなことが繰り返されている側面があります。それを教訓に家づくりで活かされていることとして、家の基礎は見ために分かりやすい対策が浸透しています。大雨で川の反乱や冠水があったため、周辺地域では基礎を上げて建築しているのです。

・高性能な家づくりは、土地選びから対策を。
繰り返される災害の対策は、建物だけでできることばかりではありません。土地選びの際に、過去にどんな災害があったのかを確かめて、良いところと悪いところを正しく把握して、建築地を決めることが、基本的な対策になるはずです。

家づくりも土地探しも、お客様にとってみたら初めてのこと。いくら勉強しても不安は消えないものです。どうか、信頼できる専門家に出会えるよう、いろんな人の話を聞いてみてください。土地が売れればいい、という意識の不動産屋さんではなく、災害の被害が少ないところやもしくは過去の地域の状況に精通して適切な助言をもらえるような方に出会ってほしいと思います。