【3SH】住まい手の主体性は高性能住宅に一番必要なコト 浜松|浜北|磐田
低炭素にむかう環境の流れに「耐震、ZEH、長期優良住宅」の性能を兼ね備えた家づくりで持続可能な地域づくりの貢献。そして、快適な住環境を目指すスリースターズハウスです。
2022年に断熱等級が7段階のしくみに変わり、国土交通省は、2025年4月以降に着工する全ての建築物に「省エネ基準」への適合を義務付けすることとしています。ますます住宅の高性能化が進むため私たちは、せっかく高性能な家に住み始めるのならば、家との付き合い方のコツを知って、暮らしを楽しんでいただきたいと思っています。
例えば、高性能住宅と似ているのが自動車です。ただ走ればいいのなら、イニシャルや燃費やランニングコストを抑えた車を選ぶと思います。でも少しお金をかけると、快適になるものが付いてきます。オートクルーズだったり、シートの高さやリクライニングを自動調整する機能だったりと様々なものがあります。でもそれを使わなければ快適さは実感できませんね。
住宅でよくある話は、フィルターのお手入れです。空気をキレイにするために取り付けたものの、お手入れをせずその効果を感じられないお客様がとても多いです。スリースターズの関係者が工務店さんの点検に同行させていただいた時、虫の死骸がついたままの目詰まりしたフィルターを見たことがあったそうです。うまく暮らすためのコツは、工務店さんの助言も大切ですが、基本は住まい手の方が主体的になることなのです。
お金を払って手に入れた住宅の性能や機能は、工務店さん任せにせず、意識の面でお客様が疑問を持って調べながら暮らしていただきたいと思います。それこそが、高性能住宅で暮らす時に心得ておきたいコトの全てにつながる最適な答えではないか、と私たちは考えています。
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