【3SH】高ければいいという訳ではない、数値や性能のとらえ方 浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や持続可能な地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。
電気代が上がったり電力がひっぱくしたりと、この冬の生活に直結する話題に関心を集める報道が増えていますね。身近なことですので、私たち一人一人でできることならば、まずは住まいのことを考えてみるのはどうでしょうか?
スリースターズハウスが提案する高性能な家づくりは、性能を数値で測れる分かりやすさが魅力です。一方で、それらが「高ければいい」という話でもありません。例えば、UA値は基準の数値をクリアしても、他の性能値が悪ければ住居として快適な家にはなりませんね。断熱、気密や排気といったトータルバランスが大事です。
私たちが目指す高性能な家づくりは、エネルギーをなるべく使わず具体的には、夏場 26度前後 冬場 18度を下回らないで暮らせるような家をつくるのが目標です。その手段として、パッシブデザインの手法も織り交ぜながら、各性能バランスがいい家づくりをしていきたいのです。
スリースターズハウスの活動を支援してくださっている材木屋の株式会社カワイ(静岡県磐田市)さんでは、現在新社屋を建築されています。そこは、木造で大空間を構築し、住居よりも人が多く、PCやサーバーといった熱源が多く共存するところでも省エネルギーで快適に仕事ができる事務所として計画しています。
木造建築で省エネを実現するのは事務所も住宅も、同じ考えで手法を整えている流れがあります。高気密、高断熱の家づくりを望む人が増えている実感がある中で、トータルバランスを考えつつ地域の気候に合わせたグレードはどの程度なのか。大きな視野を持って、お客様の暮らし方に即した家づくりが相談できる仲間がもっともっと増えることを願って、活動を続けていきたいと思います!
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