【3SH】失敗から学ぶ、断熱のいい家づくりとは? 浜松|浜北|磐田
新築の家づくりは何度もチャンスを得られるものではありません。もしかしたら、一生に一度もその機会に出会わない方もいらっしゃるでしょう。やはり家づくりは大ごと。私たちの関係者の中にも、約10年ほど前に家を新築した方が昨年その家を断熱改修リフォームをされました。
きっかけは、当初暑さや寒さに対する住環境に満足できるような仕様で建築しなかったため、暮らしに掛かるお金(光熱費)がかさみ始めたことや、近年の脱炭素社会を実現していくための流れに敏感になったことでした。リフォームした結果、快適に暮らせるようになったということですが「断熱性能については、やはり新築の時にもっと充実した仕様にしておくべきだった。新築時なら、リフォームよりもコストを抑えながら断熱性を高めてもらえたかもしれない」というコメントしていました。
このブログを読んでいただいているみなさまのほとんどは新築戸建てを計画中の方だと思います。
確かに、住んでからリフォームで家をより良くしていくことは可能です。ですが、今回ご紹介した事例のポイントは、断熱性能を上げる工事は新築時に行っておくことがコストパフォーマンスが良い、ということ。仕様をよくするモノの部分と、住まい方やエネルギー効率をよくする間取りといったコトが新築時はトータルで検討できるからですね。
身を持った体験談はその人にとっては苦い思い出かもしれませんが、これから家づくりをされる方にとっては安心感も得られる貴重なモノです。素直に耳を傾けながら、話に共感してくれるような工務店さんを見つけて、家づくりを進めていただきたいものです。
→LINEまたはメールでお問い合わせ