【断熱性】断熱等級区分が7つへ変更になります！　浜松｜浜北｜磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や持続可能な地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。

暑さ寒さをしのぐために必要な住宅の断熱性。住宅性能表示制度では、日本の中を7つに区分しているのをご存じでしょうか？ちなみに静岡県は浜松市は等級7、磐田市は等級6に該当します。隣接する街同士ですが区分が違うところが何とも不思議な感じもしますよね。

この断熱区分は現行基準の最高が「等級4（省エネ基準レベル）」だったものに、等級5＝ZEH基準、等級6（HEAT20・G2)、等級7（HEAT20・G3）が追加され変更になります。（等級5は2022年4月施行、他は10月施行予定）

脱炭素社会の実現の動きが世界的にも広がる中で、私たちの暮らす家では断熱性能に関わる外皮（住宅の内部と外部を隔てる境界部分となる家の外周部分）の内容がより細かく明確に決められていきます。具体的には、お客様が暮らしたい生活のイメージに合わせた断熱等級で家づくりを計画することができ、断熱性のグレードを選ぶ幅も広がる、と考えてみてはどうでしょうか？

また、こうした性能値が定められることで大手ハウスメーカーも工務店もその会社の規模にかかわらず同じ基準で家づくりが進められます。お客様には建設業者全体に共通となる基準がある安心感で、各社の家づくりの特徴や個性に目を向け、コンセプトやアフターの体制とともに総合的に家づくりのパートナー選びをする時代がやってくることへ期待してほしいと思います。