【ZEH】月々の電気代に含まれる「燃料調整費」はさらに上る!? 浜松|浜北|磐田
私たちの生活に欠かせない「電気」。夏場は「今月の電気代はどうかな?」と、ご契約の電気会社のサービスなどでチェックしたり、太陽光発電を搭載しているご家庭では発電量を気にかけたりするのではないでしょうか?
さて、電気の使用量に含めて毎月支払っているものがあります。それが「燃料費調整額」で「燃料費調整制度」というしくみによるものです。日本では火力発電の燃料「原油・LNG(液化天然ガス)・石炭」のほとんどを輸入に頼っていますね。輸入先の国の情勢によって頻繁に変動する燃料価格。それらを自国の電気料金にいち早く反映させるための制度となり、各家庭ごとに輸入費用を負担しているイメージです。
実は今、燃料費調整額は下がることなく上がり続けています。さらには年末に向けて今の倍以上になってしまうのではないか?という情報も聞かれます。使い続ける電力ですから、一時をしのぐ考えではなく、根本的に対策しながら暮らしたいと考えなければいけませんね。
スリースターズハウスでは、高性能な家づくりを様々な角度で多くの方にご理解とともに受け入れていただけるよう活動しています。エネルギー問題はこれからも厳しい状況は避けられそうにないからこそ、無理なく価値ある住まいとして長期優良住宅、ZEH、脱炭素といったキーワードで家づくりを計画していってほしいと思います。
電気については買取金額も下がってきており、売るよりも自己消費するようになってきています。電気料金のしくみや自宅での創エネによってエネルギーがより最適な価格で使えるような制御機能が付いた給湯器もあります。ぜひこれからも、賢い暮らしでみなさんが本当の幸せが手に入るように、様々な情報で応援していきます!
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