【3SH】高性能住宅へパッシブデザインの設計手法を取り入れた家づくり〜岡本工務店さんのご紹介①〜浜松|浜北|磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」の性能を兼ね備えた家づくりで子どもたちの未来づくり、持続可能な地域づくりへの貢献を目指すスリースターズハウスです。

 

毎年暑さが厳しくなり温暖化を実感する今、過去に私たちは未来を案じてどんなことを警鐘していたのかと振り返ることもあるのではないでしょうか。今できることを先延ばしせず、確実に行おうという意識を持った家づくりが本当に必要になってきました。

 

そこで、今回は静岡県浜松市を拠点に高性能な家づくりを地域で実践されている有限会社岡本工務店さん(浜松市浜名区)をご紹介したいと思います。依頼したきっかけは、「高性能住宅」の完成見学会を約1ヶ月間開催されたとのことをスリースターズハウスの事務局スタッフが知ったことでした。では、見学の様子とともに、岡本工務店さんの家づくりについてインタビューいたしましたので、早速お伝えしたいと思います。

 

Q.岡本社長、はじめまして!はじめに、岡本工務店さんの家づくりの特徴を教えていただけますか?
A.高性能という内容では、4つの基本性能を柱にしています。具体的には、許容応力度計算による耐震等級3、断熱等級6以上でG2レベル、長期優良に関しては認定を取得するといったことです。他には気密測定を2回実施し、今後はお引渡後に3回目を行うことも計画しています。さらに兼ね合わせて取り入れているのがパッシブデザインです。特に当社はプランニング時に庭といった外構も設計しており、自然からの恩恵となる目に見えない作用が人間の快適性へもいい働きをすると考えています。パッシブの要素を活用し、ムリをしないエコな暮らしでイニシャルやランニングにかかるコストにも目を向けた家づくりを実践しています。

 

 

Q. 次に、高性能な家づくりを取り組むようになったきっかけを聞かせてください。
A.岡本工務店は、私で5代目です。そして、私はもともとインテリアデザインの設計で経験を積んできました。そのため、デザインに関しては経験と自負があったのですが、自分で家づくりを手掛けることとなった時に、住宅業界に良いニュースが聞かれない中で特徴や個性を出すことに悩みつつも具体的な方法もわからず過ごしていた時がありました。そんな時にあるお客様との出会いによって、対応のために協力をしてくれた取引先の地域の材木屋さんとの関わりを通じて、住宅の性能の奥深さ、重要性、難しさに気付き、それがきかっけでとても興味が湧いたんです。

 

 

 

さらに、建築の知識を深め、さまざまな工務店さんの仕事を見させもらうようになり、会社としての在り方やお客様へ家づくりをわかりやすく伝えるために、専門の方と二人三脚で私たち自身のことを深く知る作業を行いました。その成果物の一つがホームページで、家づくりを見直しアウトプットする作業に大いに役立ちました。

 

 

●有限会社岡本工務店WEBサイト https://new-normal.jp/

岡本社長のインタビューは次回に続きます。どうぞお楽しみに!

 

 

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