【耐震性】耐震等級3の家づくりの普及はいかに? その1|浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。
今回は「耐震性」に関するお話です。
>>耐震等級3についての過去記事はこちら http://3stars-h.com/archives/164
安心感につながる地震に強い丈夫な家づくりは、住まいの快適性の一つの要素。
心の安らぎが得られるって、とっても大切だと思いませんか?
さて、スリースターズハウス浜松を運営する材木屋の株式会社カワイ(静岡県磐田市)は、静岡県西部地区をはじめとし木材などの販売を通じて多くの工務店さんと取引があります。先日株式会社カワイの担当者の方と話をしたときに、こんなことを聞きました。
>>プロフィール http://3stars-h.com/profile 「株式会社カワイ」について
「2019年、株式会社カワイが出荷した戸建住宅の構造躯体を構造計算した結果、耐震等級3をクリアした物件は、46.7%でした」。
なるほど、ですね \(^ ^)/ !!
では「46.7%」は、いい数字or悪い数字?みなさんはどう思いますか?
少し古いデータですが、国土交通省が2012年に公表したデータがあります。
それと比較してみましょう。
「2012年、国内の一戸建て建築棟数は約89万戸。
そのうち住宅性能表示を取得し耐震等級3をクリアした物件割合は、22.7%」。
もうお判りだと思いますが、私たちの身近な工務店さんたちは耐震性に対して関心が高い!これは、建築主であるお施主様の理解の深さとも言えるのではないでしょうか?
静岡県民みんなの安心への備えが確実に広まっているんですね♪
株式会社カワイでは「チャレンジ2525(ニコニコ)宣言」のスローガンを掲げ、2020年はさらに工務店さんたちへの働きかけを充実させていきます。具体的には、耐震等級3をクリアする物件の割合を、58.3%目標とすることに決めました!合い言葉は、「583=ごはさん」です。
耐震性への関心が高まり理解が進む一方で、さらに耐震等級3の家づくりを加速させるためには家づくり現場の作り手の方に問いかけたいことがあるんです!
そのお話は、次の記事でお届けいたしますね。
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