【断熱性】UA値と建築コスト、バランスのアドバイス♪ 浜松|浜北|磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や持続可能な地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。今回は、私たちスリースターズハウスの運営に協力いただいている株式会社カワイ様(静岡県磐田市)から、新事務所建築にあたっての断熱性能に関するシミュレーションデータをご提供いただきました。その資料を元に住宅に置き換えながら、住宅の断熱性の計画の仕方についてアドバイスをいただきましたよ♪早速見ていきましょう!
・断熱性が高い計画の建物。働く人へよりよい環境づくりとエネルギー消費の削減がねらい→UA値1.16、UA値0.37・夏場、冬場共に冷暖房が必要な期間が短くなるように計画設計。その結果3ヶ月半冷暖房が必要という内容になりました。
この計画からの気づきとして、ダウンジャケットを例にして見てみますね。暖かさと通気性の両方がそなわっている着心地がいいダウンジャケット。なかなか高価なものなのかもしれませんね。
実は建物の場合でも同じで、建築コストを安くして断熱性能が高い建物にした場合、湿気が溜まり結露を起こしてしまうような仕様になる可能性があるんです!UA値を高くするなら通気や換気性能を上げるのは必須です。しかし、どうしても予算が追いつかないという場合なら、UA値を下げてでも他の性能を確保できるようバランスを取る計画設計にシフトチェンジしてみてほしいのです。
やはり数値は目立ちますし一人歩きしやすいものです。UA値だけを見てついつい高い家を求めてしまいがちですが、全体のバランスは大丈夫か?と考えてみてください。家づくりもチームづくりと同じ。社長や監督によって違うように、県西部の住まいに適した数値を検討する視点を持って一緒に考えてくれるような工務店さんに私たちは期待しています!
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