【耐震性】台風の強い風には耐風等級で家の強さを確認！｜浜松｜浜北｜磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。

天気が変わりやすいと言われる秋。そして、台風が発生しやすい時期でもありますね。
天気予報を確認しながら、生活に備えている方も多いのではないでしょうか？
実は、家も天気に備える考えを持って設計して建てられています。それが、今回お話しする「耐風等級」についてです！

読み方は「たいふうとうきゅう」。（耐風と台風、同音異義語です）
耐風等級とは、暴風や強風に対して、住宅の構造躯体が倒壊や損傷せず、耐えられるレベルを等級で示したものです。等級には1、2のレベルがあります。

家は全天候対応でなければいけませんし、さらに雪や地震からの影響にも耐えて住まい手の方の日常生活を損なうことがないような力を持っていなければいけません。そして、例えば大きな台風から暮らしを守ると考えた時、目を向けたいのが「窓」です。

住宅の構造躯体がしっかりしていることは当然のことですが、もしも風によって窓ガラスが割れてしまったらとても困りますね？こちらのサッシメーカーは、台風対策をテーマに窓周りの対策方法を自社製品の紹介とともに説明しています。イラストもあってわかりやすいので、よろしければ参考にご覧になってくださいね。
・YKKAP「めざそう災害に強い家（台風対策）」
https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/products/articles/consumer/disaster/typhoon/

災害に備えるために必要な性能は、地震に関する耐震等級だけではなく「耐風等級」があることも知っていただくきっかけになればと思います！ぜひ新築を検討されている方には、未来のマイホームに必要なこととして相談先の建設会社の方へ「耐風等級はどのように計画していますか？」と詳しく説明を聞いてみて欲しいと思います。