【3sh浜松】「この家、寒いな…」健康住宅を本気で考え直した家づくり Kizukiインタビュー・前編|浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりを応援するスリースターズハウス。前回は、お客様に性能やコストがわかりやすく、納得した家づくりを進めるために工務店さんの家づくりをサポートするしくみ「Kizuki」をご紹介しました。
今回は、Kizukiを運営する責任者の小泉さんのインタビューをお届けします!
Q.まず最初に、「Kizuki」をお考えになった理由を教えてください!
A.私は現在も材木屋を経営しています。今から10年前、自宅を新築する機会に恵まれ地域のヒノキ材、内装は生産者の顔が見える健康仕上げ材を使い、それはいろいろと吟味して納得して家を建てました。妻や子どもを喜ばせたくて「健康住宅」を建てた家だったはずなのですが…
入居後、薄々気づいてたのですが「この家、寒いな」と。
その影響は子どもたちの健康に表れました。夜寝付くと咳き込む子どもたちの様子が長引き、妻から「この家はどこが健康住宅なの?」という一言で私は「家づくり専門家」という自分の自意識の間違いに気づかされました。早速断熱改修工事を行ない、おかげさまで今では、みんな健康に暮らしています。
この経験から、家の仕上げのテクスチャーばかりにこだわるのではなく、断熱性や気密性の理解と関心に目を向けてもらうよう、工務店さんに働きかけたいと思ったのです。
▽工務店さん向けに施工指導している様子
Q.Kizukiは小泉さんご自身の経験がベースになっていたのですね!貴重なお話ありがとうございます。ところで、小泉さんは材木屋さんとのことですが、住宅の断熱性や気密性に関してどうやってアドバイスされているのですか?
A.僕たち材木屋はサッシメーカー、断熱材メーカーなどあらゆるメーカーのカタログ資料を常に読み込んでいます。客観的に金額も含め、情報を持っているところが強みなんです。
******
小泉さんご自身の体験が元になり、Kizukiは考えられて行くようですね!
インタビューは、次回に続きます。引き続き読んでくださいね。お楽しみに♪
●「Kizuki」 問い合わせ先
合同会社Kizuki
〒224-0057横浜市都筑区川和町101 mail:koizumi@kizuki.site 担当:小泉 まで
→LINEまたはメールでお問い合わせ