住まいづくりのヒントに!知ってると役に立つ基礎知識【土地編】|浜松|浜北|磐田

土地探しを始めると、普段聞き慣れない言葉がたくさんでてきますよね。スマートフォンで調べたり、不動産屋さんに聞いたらすぐにわかりますが、そのまま知らずにいることもしばしば。あとで「そんなの知らなかった!」となる前に、しっかり知っておきたい土地に関する基礎知識をお届けします。

建ぺい率

建ぺい率は、敷地面積に対して建築できる面積の割合のことです。例えば、100㎡の敷地面積で建ぺい率が50%の場合、50㎡の建築面積になります。土地や建物を真上から見下ろした時の割合をイメージするとわかりやすいですよ。

容積率

容積率とは、敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合になります。延べ床面積は、2階建ての住宅の場合、1階と2階の床の面積の合計のことです。

つまり、建ぺい率と容積率を見れば、その敷地の中にどのくらいの規模の建物が建てられるのかがわかりますね。

用途地域

用途地域は、おおまかに住宅地、商業地、工業地の種類に区分し、その地域内で建てられる建物の高さが決められています。たしかに用途のちがう建物が乱立していると、住みづらそうですよね。土地の使い方や建物の建て方にはさまざまなルールがあるのですね。

「第一種低層住居専用地域」

住環境の保護を最優先している地域です。 そのため、建てられる建物の高さが厳しく制限されています。また建築できる施設も図書館・診療所・保育所など、一部以外は認められておらず、住みやすい環境が保たれていると言えます。

地目

地目を見ると土地の利用状況がわかります。よく見る宅地は家が建っている土地で、その他には田や畑、山林など20種類以上の地目があります。田や畑、山林などを住宅用地として利用する場合は、地目変更や農地転用など手続きを行う必要があります。固定資産税や土地の取引価格に影響がでることもあるので、土地家屋調査士さんにご相談するのが良いと思います。

今回ご紹介したのは一部ですが、物件資料の見方がわかるだけで、その土地について深く知ることができます。これから土地探しを始める方や、もともと土地のある方、実家を二世帯住宅に建て替えられる方など、いろんなパターンがあると思いますが、その土地のメリットやデメリットをきっちり把握することが必要ですね!

今後も少しずつ知ってると役に立つ基礎知識をお届けします。これからの住まいづくりのお役に立てればと思います。

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