【耐震性】あなたの家の間取りや工務店さんは大丈夫ですか? 浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」の性能を兼ね備えた家づくりで子どもたちの未来づくり、持続可能な地域づくりへの貢献を目指すスリースターズハウスです。元旦に起きた令和6年能登半島地震から2ヶ月以上の時間が過ぎていますが、断水が続き、飲食やトイレ、電気など、日常生活で不便にされている様子をまだまだ目にします。それを見て思うのは、住み続けられる家がいかに大切か、ということです。困っている方には私たちでできることで手を差し伸べつつ、一方では災害への備えをどんなことでも良いのでしておきたいものです。
新築で家をつくる時に備えられることは、耐震等級を高めておくいうことです。耐震等級3ならいいね!という考えで仕事をしている工務店さんではなく、本気で耐震性能を高める家づくりに取り組んでいるかを見極めてほしいのです。
耐震性能を高める家を目指した時に、私たちからの提案として”理想の形”があります。分かりやすく説明するとそれは「真四角、総2階の家」です。理由は、1、2階の力の伝達がスムーズであるため、地震の揺れを家全体として大きく受け止めるられるイメージになります。もし、耐震性に関係する構造よりも間取りづくりを先行してしまうと、上下階の力の伝達が悪いプランになるかもしれません。
もちろん、今は多くの工務店が構造計算は必須として、家づくりしていると思います。その中でも、構造計算結果がぎりぎりで成立するのではなく、1.5倍の強さが担保されるように考えていく流れがあります。「お客様の希望を叶えてくれる」という言葉の中には、間取りの魅力とともに、耐震性能の強固さも含むものと理解している工務店かどうか、お客様に見極めていただきたいと思います。
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