【3SH】最新の建材を使いこなすために必要な技術とは? 浜松|浜北|磐田
世界中のどこかで開発されている様々な技術。新しい技術に出会って「便利になったね」「予防ができるね」「快適になったね」と嬉しくなった経験は、どんな方でも一度はあるのではないでしょうか?
さて、先日スリースターズの関係者が住宅建材製造メーカーが主催した気密シートのセミナーに参加してきました。家づくりで使われる建材メーカーは、開発へ情熱を注いで技術を高めていますので、興味深いところです。
セミナーの内容と感想を聞いたところ「基礎部分に下地として使うものがより良い品質になり、住宅の劣化を軽減させ長寿命化の実現に役立ちそうなものだった」と説明してくれました。さらに「いい素材を使っても、基本的な施工品質が良くなければ、性能を発揮できないどころか使う意味が薄れてしまいますね。家づくりは見えないところの施工精度が本当に重要ですね」と付け加えてくれました。
開発の速度はゆるむことなく、高まる技術や品質のモノを使いこなすのは私たち人間です。手づくりだからこそ私たちも知識や技術を習得して最新にしながら家づくりをすることは今や当たり前のことなのです。このように建築に向き合っていれば、建材の技術に頼らなくても基礎耐力が備わった家が出来ます。その上でいい素材を使ってこそ、性能が発揮されるわけですね。
ウッドショックから始まり、概ねすべての建材が値上がりをしたことで、家づくりのコストは大幅に上がりそれはお客様の負担が増すこととなっています。大切な建築資金を価値あるものにするために、作り手の役割や責任の重みを確かな施工へと形を変えてお客様へ提供してもらいたいものですね。
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