【耐震性】非住宅の木造化から考える住宅の耐震性について|浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。
最近は木造の耐震性能が見直され、非住宅と言われるような施設にも多く採用されるようになりました。子育て中の方であれば、お子さんを通わせる幼稚園、保育園や学校が木造化されているのをご存知の方も多いかもしれません。
木造以外で建築されている消防署や警察署といった災害復興の拠点となる防災施設は、耐震等級3の性能でつくられています。これらと同じように、中規模な建築物に木造が普及している流れは、構造計算を実施し耐震等級3の性能を確かめているからなんです!
例えば施設などで木造を採用する目的で、専門に研究開発されたシステムがありますのでご紹介しますね。
>> KS構法のLSシリーズ
一方、新築戸建て住宅では全体の3、4割しか構造計算をしていないという実態があると聞かれます。私たちスリースターズハウス関連の材木屋さんにおいては、プレカットする住宅の約50%ほどは構造計算しているとのこと。まだまだ全体の割合が少ないと思われるため、なぜ構造計算が必要なのか、耐震等級3を取得した住宅の魅力はどんなことか、をこれからもお伝えしていきたいと思っています。
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多くの建築物に木材を使って、日本の山が健全に保たれ、地球環境にも貢献するような流れがもっともっと加速することを願います。そして、みなさんにおかれましては「構造計算をやっていますか?」という一言で、耐震性に真摯に取り組む家づくりパートナーの工務店さんを探していただきたいと思います!
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