【耐震性】4号特例変更はこれからの家づくりをどう変える? 浜松|浜北|磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」の性能を兼ね備えた家づくりで子どもたちの未来づくり、持続可能な地域づくりへの貢献を目指すスリースターズハウスです。

 

家の耐震性については、季節問わずみなさまへお伝えしたいお話です。家づくりを計画中のみなさまには、この貴重な機会の時に特に熱心に調べたり考えていただきたいと思います。

 

さて、今回の話題は住宅の4号特例に関する今後の動きと家づくりへの影響についてです。
4号特例変更の概要はこちらをご覧ください。
国土交通省サイトより https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

 

参考記事>「住宅の「4号特例縮小」が家づくりに及ぼす影響について」
http://3stars-h.com/archives/497

 

 

さて、4号特例の変更についてはみなさんも概要をご存知かと思います。それによって建築時の確認や審査省略制度が変わる影響はお客様にも及ぶと考えています。もし同じプランで、変更前の今現在では4号特例に該当する住宅は仕様規定で建築できますが、2025年4月変更(予定)後はプラン変更が必要になり、今現在建っている家も2025年4月以降の基準で耐震性をチェックすると「耐震性に不安あり!」と指摘をされるかもしれません!

 

そこで、ぜひお客様へお願いしたいのは、今から家を建てる方にはせめて許容応力度計算による構造計算をやって欲しいのです。もちろん構造計算は、プランを依頼する工務店が担う業務ですが不慣れな会社もありますし、構造計算を行う設計事務所に仕事が集中し、そこでも時間が掛かるとお客様のスケジュールにも影響が出ます。

 

どうか、スムーズに家づくりを進めていただくためにもこちらの2つのポイントで見学会やモデルハウスの見学で担当者と話をしてみてください!

 

・4号特例変更後の家づくりの体制ができている工務店を見つけること!
・プラン作成では、無理な間取りではなく上下階の力の伝達がスムーズな原理原則を理解した設計ができる工務店を見つけること!

 

2025年4月に変更の内容から見て「このままでは危なっかしいな〜」という家を、ちゃんとしようとする流れに早めに備えて、安心の家づくりを進めていただきたいと思います。

 

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