【3SH】快適性能は空気環境の良さもチェックしよう！　浜松｜浜北｜磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や持続可能な地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。

少ないエネルギーで快適な住まいができるのが高性能住宅のいいところ！一年中お家の温度にムラがなく快適に暮らせるのは断熱や気密性能の良さがあってのことですね。きっとUA値にこだわりを持って家づくりを勉強されている方が多いと思います。

さて、先日スリースターズハウスに協力してくださっている材木屋の川合さん（株式会社カワイの代表の方です）と家の性能についてお話をする機会がありました。その時に聞いた内容が家づくりにも参考になりそうでしたので、ご紹介しますね！

「建築中の新社屋（株式会社カワイ）の計画で、断熱気密性能を良くするため窓の大きさや断熱材選びをしっかり検討しました。働きやすい環境のためにですね（笑）。それと同じように検討したのが、室内空気環境の換気計画です。具体的には、自然給気と機械換気を組み合わせたルフロの換気扇（日本住環境株式会社）を導入しています。室内の空気は、湿気や二酸化炭素の滞留がありますが、実際目には見えません。事務所も住宅と同じように、計画的な換気性能も揃って初めて快適環境と言えるのではないでしょうか」とのことでした。

少々専門的なお話かもしれませんが、最近では飲食店で二酸化炭素濃度を計測しているモニターも目にしますから実は身近な話なんです！また川合さんからのアドバイスとしては「コストをかけて熱交換の機械を入れてもフィルターの掃除や交換を忘れたまま使っているとの様子をよく耳にします。小まめなメンテナンスができる方が取り入れてくださるといいですね」とおっしゃっていました。

家づくりへのお金のかけ方、維持管理を必要とする物事と住まい手の方の相性。こんなことも性能のバランスを考える時に、合わせて見直してみたいものですね！