【3sh浜松】住宅、非住宅でもCo2削減!「地域型住宅グリーン化事業」について②|浜松|浜北|磐田
「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。
前回は「地域型住宅グリーン化事業」の内容をご紹介しました。>> http://3stars-h.com/archives/277
今回は、視点を少し変えて「地域型住宅グリーン化事業」の制度にまつわることをお伝えします。
・二酸化炭素削減目標って、どれくらい?
日本国内の全ての産業の中で、住宅生産部門では2013年度比で約40%の削減目標が掲げられています。
達成のために国がお金を使ってでも”いい家を建てていきたい!”という意味は、この目標達成のためなんですね。
・国産材を、住宅以外の建物でも使っていこう!
もともと木が好きな方は、木造の建物の魅力をよくご存知だと思います。
もっと多くの人に魅力を知っていただくには、公共建築物や中規模建築物に活用することで、触れ合う機会が増えますね?
非住宅の木造建築普及の裾野を広げるために設けられている制度があります。
>>「JAS構造材利用活用事業」https://www.jas-kouzouzai.jp/
JASは食品などで見かけることが多いですね。建築材料の木材(構造材など)にも品質基準の制度が活用されています。公共建築物等木材利用促進法でも、原則JAS製品を使用することとされています。
現在非常に活用が少ないため、この制度で非住宅(住宅以外の建築物)での活用を促しています。根本的な解決になることを願うばかりです(^ ^)/
最後に。
もしもお客様が「地域型住宅グリーン化事業」を使いたい、検討したいという時は、相談している工務店さんでも良いですし、窓口を担っている団体へ、ぜひお問い合わせください。
スリースターズハウスでもご紹介したNPO法人大工村も、窓口を担当していますよ♪
>> NPO法人大工村 http://www.npodaikumura.com/
家族、地域、そして地球を守ることにつながる国産材で建てる高性能の家づくり!
スリースターズハウスは、応援し続けます( ^∀^)
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