【3sh浜松】国産材の家づくりを支援！「地域型住宅グリーン化事業」について①｜浜松｜浜北｜磐田

「耐震、ZEH、長期優良住宅」3つの性能を兼ね備えた家づくりで、暮らしやすい生活や地域づくりの貢献を目指すスリースターズハウス。

私たち生活者の意識は、これまで以上に”地産地消”に向かっていますね。

地域、地元そして日本全国の誰もが健康で幸せに暮らせる、豊かな未来のために…

住宅業界が担う役割はとても大きいのです。

今回は、国産材を使って新築を検討するみなさんへ。国土交通省が設けている支援制度をご紹介します！

・「地域型住宅グリーン化事業」

制度の概要はこちら＞＞　https://chiiki-grn.kennetserve.jp/

この制度は、スリースターズハウスが推進している長期優良住宅やZEHのような高性能住宅と並んで、国がお金を使ってでも”いい家を建てていきたい！”という国産材利用普及の支援策。

目指すところは、地球温暖化対策である二酸化炭素排出の削減への貢献。住宅業界が担う役割はとても大きい、と言ったのはこのことなんです。

特徴は、制度が機能するためのしくみとルール化が明確である点です。

（以下、ホームページより一部抜粋）

・地域における木造住宅の関連事業者が「グループ」を作って参加すること

・グループには、原木供給事業者・製材・プレカット・建材流通・設計の各事業者が最低1社参加。更に中小工務店（年間50戸程度未満の供給事業者）が５社以上が参加するしていること。

・住宅の核となる「構造材」や省エネ機器等の「住宅設備」を、責任を持って供給できる体制を作る必要がある。

・このグループで定める共通ルールでは、地域型住宅の性能や規格・仕様、資材の供給・加工・利用に関するルール、積算、住宅の施工方法やメンテナンス等の維持管理方法などが決められます。

工務店選びに悩んでいる方や「国産材で建てたい！」と希望する方にとっては、制度に則った明確な基準に沿って仕事をしているお近くの工務店さんは、魅力に感じるのではないでしょうか？

スリースターズハウスは高性能の家の建築を応援しています。住まい手のみなさんの豊かな生活、未来を作ることが、地球規模で意義のあることをこの制度通じて、さらに理解を深めていただけたら嬉しいです！

次回も引き続き「地域型住宅グリーン化事業」について、お伝えします。お楽しみに♪